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ここには年間50,000人もの人達が訪れる。そして、みんなあなた方のように自然の中に入り、幸せを感じ、去っていく。
彼らたちが歩いたその後には、ワイルドフラワーが咲かなくなった。
聖なる川にクリスタルや自分の歯を置いていく人たちもいる。
ここは、みんなが導かれ、祝福される土地として私たちは歓迎したいと考えている。
でも、知ってほしい。
今、この雪解けの時期は山の季節を迎えるとても大切なときなのだ。
あなたの足の下にはまだ何も生えていないけれど、土の中には、今芽吹こうと準備している植物たちがたくさんいる。
私の母の時代にはこの辺は、胸の高さまでワイルドフラワーが生え、それはそれは美しかったと聞いている。
この地に導かれるものを歓迎するのが私たちの役目だけれど、この聖なる地を自然のままにして守り次の世代に伝えていくことも私たちの仕事なのだ。
どうか、一緒に考えてもらいたい。
どうしたら、お互いにとってよいのだろうか。
Nature healingはその場所に立たなければできないのだろうか。
遠くから祈ることで感じ、一体となり守ることはできないのであろうか。
一人一人が考え始めている中、Caleenはインディアンに伝わるお話をしてくれた。
「ヤマアラシ兄弟の話」
これは母が子供たちに伝えるシャスタのお話。
Caleenはお母さんが娘たちにするように、目をくるくる回しながら、大きなやわらかい手を上に下に動かしながら、まるで目の前でやんちゃなヤマアラシが遊んでいるように私たちに語り始めた。
雷がなった。季節が変わる合図。日本と同じ。
「山が夏になりましたね。あなたが雷をよんだのですか?」
Caleenはいたずらっぽく笑ってウインクした。
「the beginning of Tellingのサインよ。」
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